qdc Uranus 開封レビュー
こんにちは、らりあすです。
今日はタイトル通りqdc Uranusのレビューを書きたいと思います。(確認した中で私が日本で2番目にレビューできましたw)
外見
とてもシェルが綺麗で思わず感動した。qdcのビルドクオリティの高さはNeptuneのときに知って、ユニバーサルイヤホンの中でも完璧な装着感という面でも評判が高いので思わず買ってしまいました。(まぁ見た目8割でこのイヤホン買ってますw)
またシェルの中に気泡もなく丁寧にBAとDDを搭載していて中華イヤホンメーカーの技術力には驚かされます。
あとFP(フェイスプレート)が印刷ですので傷がつきにくい反面、安っぽさが出てしまうとも思いましたが個人的にこの印刷レベルなら満足です。
あとは画像を見ての通り赤色でバッテンが筐体についていますが、これはqdcの特許技術だそうで独立した音導管によりDDを独立させることによってフラットながらDDの低域の良さも生かした周波数特性のイヤホンになっています。
詳しく特許技術を知りたい方は同じ特許技術が使われているFusionの詳細をご覧ください。
【qdc】初のハイブリッド型 新作イヤホン「Fusion」発売開始のお知らせ
サウンド
単純に箇条書きにすると
- qdcのフラットサウンドに低域を追加したことによって曲の空気感の感じとりやすくなった
- 安いイヤホンに見られるドンシャリイヤホンとは一線を画すサウンド
- ギター、ドラム、スネア、電子系の楽器の音のつながりの良さ
- 男性ボーカル、女性ボーカル選ばないオールラウンダーなイヤホン
- ゆったりでも早いBPMの曲でも構わず鳴らせるいい意味でのバランス型。
ハイブリッドイヤホンの恩恵を最大に生かし切れていて最高にいい。
語彙力はないので箇条書きで許して。
個人的に思うのは、Sedna Earfit Light Shortとの相性が装着感もサウンドもマジでいいってこと。
純正イヤーピースは密着感と遮音性重視しすぎてずっとつけてると痛くなる。
現在購入可能なストア
日本ではまだ発売されてないので、輸入一択になります。
→ミックスウェーブさん、Eイヤホンさんより、販売が開始されました。
- https://www.mixwave.co.jp/dcms_plusdb/index.php/item?category=Consumer+AUDIO&cell002=qdc&cell003=Uranus&id=215
- https://www.e-earphone.jp/shopdetail/000000281870/
基本的にはJabenでの購入をおすすめします私がJabenで購入したときは日本円にして送料込約2万4000円で5日かかってFedExから届きました。
taobaoは送料込でも2万1000円と最安値で買えますが、中国人とチャットする手間や日本の税関で引っかかるリスクを考えるとあまりおススメじゃないです。
hifigoでも買えるけどまず送料別途で本体2万6000円くらいかかる記憶あったので論外。
購入に不安な方、保証が欲しい方はいつかミックスウェーブさんから販売されること期待しましょう。
また数カ月使ってみて思ったことがあったら追記で書きます
では、また~
追記 装着感
最近、友人にこのイヤホンを視聴させたときに彼の耳には上手く耳に合わず入らなく入れる際にまず耳に引っかかって窮屈できついって言っていました。
耳の穴が小さい人だとつらいところがあるみたいです。(NeptuneよりもUranusのほうが少し大きい)
私の耳で装着感を撮影したので、どうぞご査収ください
一枚目→Neptune 二・三枚目→Uranus
私の場合はUranusのほうがカスタムですかってくらいにはピッタリハマって奥までしっかり入るのでよかったですが、Neptuneの小さな筐体のほうが耳にあう!って方は要注意ですね。
Uranusは単純比較はできませんが「形を無視して大きさ」だけ言えば有名機種でいうとfinalのmakeシリーズやBシリーズくらいのサイズで樹脂で作られています。
もう全然サイズ感の対比できてなくてごめんなさい。まぁたぶんKinera idunとかと同じサイズ感じゃない?(超適当)
まぁ要約すれば、Neptuneより一回りでかいと認知していただければいいです。w
final B1レビュー。
自分の好きな音の傾向の経過を見るために自己満でレビューします。
昨日はイヤホンの日だったみたいなのでその日にレビュー書けばよかった。(実際に書いている日は1/9)
見た目
嫌味すぎないこの金色の輝きかたは上品で、さすがfinalのフラグシップって感じです。
また、こんな形していますが耳への収まりがものすごくいいです。カスタムなんかいらないんじゃって思うくらい。
(事実、慌てて走りながら使用しても落ちるような感じはありませんでしたw)
音質
私が気に入った点は、ボーカル’’以外''の楽器の解像度の非常なまでの高さです。
普段聴いている音源でも「あっ、ここの部分にこんな楽器の音や電子楽器の音が隠れていたんだ」と各部分の主張が凄く、聴いていて圧倒する感じが堪らないです。
各楽器やボーカルの解像度が非常に高く、
ライブステージの中央に立ったような、 圧倒的な臨場感と躍動感。
このfinal公式サイトの売り文句の通りすぎて、私のレビューも同じこと言ってるのでレビューいらないんじゃっていう肩透かしを食いますw
また、C106シルバーコートケーブルの丁寧に流すサウンドとB1の相性が高くピアノの冷徹ながらもふんわりとした柔らかさの表現力の高さも魅了された中の一つです。
低域がB2やB3に比べ少し強い(迫力重視)ため、長時間の視聴は聴き疲れして出来ないのですが音楽の主体性を考えさせられます。
今後、私が好きな音の傾向の変貌に期待ですw
DX160の4カ月使用後レビュー
こんにちは。らりあすと申します。
今日は、今愛用しているiBasso Audio DX160の4カ月使用後レビューを書いてみたいと思います。
まずDX160とはどのようなDAPか
このDAPを購入の決め手として私が選んだ理由が
・4万円以下で購入可能という安さ
・きれいな液晶でアルバムアートを見ること
・CS43198というAK SR15と同じdacチップを積んでいること
・ハイエンドと比べても遜色のない歪み率の低さ(0.00022%)
・4.4バランス(日本ディックス製Pentaconn)
・ポータブルオーディオと言って相応しい完璧なサイズ
詳しいスペックはMUSIN公式さんよりご確認ください
購入4カ月後、この6つの購入理由はとても満足できました。
特にアルバムアートがきれいだと、音楽もいいので見て聴きアーティストを感じられてより一層曲の良さが伝わる感じがいいです。
購入して思ったこと、デメリットなど
私は以前DX160とBluetoothイヤホンでつないで通学していたのですが、電車の中で使う分には途切れ途切れながらにもまだ聴ける程度ではあるのですが電車を乗り換えるときにどうしても接続が途切れてしまいます。絶対って言っていいほど。
私の使っているBluetoothイヤホンはJabra Elite 65tでiPhoneと接続したときは絶対途切れないところで途切れてしまい残念です。
以前使っていたDAP、AK70MKIIでも途切れることはなかったのに.....。
また、Wi-Fiの感度も異常なほどに最近主流になりつつあるストリーミングサービスも常用はできるとは思えません....あくまで、無線系統はオマケ程度と思うといいでしょう。
・純正の音楽プレーヤーが他社のより地味に使いづらい
これは完全にUIなど個人の好みに値するので全員ではないのですが、純正プレーヤーの「Mango Player」はプレイリストの作成が手間でシャッフル再生不可(?)でとても使いづらく曲選択もしづらかったので私はとても苦手です。
(私は速攻でHiby Musicを入れて愛用していますw)
総評(私の意見)
このDAP、発売当初は人気を博していましたが実はストライクゾーンはかなりマイナーなDAPですw
CS43198dacの声dacに惹かれ液晶の綺麗さとBluetoothやWi-Fiは使用しないでCDを取り込んだ音源やSDにいれた音源しか聴かない!って人におすすめのDAPとなります。
手軽にDAPで完全ワイヤレスも使いつつ、たまには有線イヤホンも聴きたい!って人には相性がイマイチだと思います。→こういう人はHiby R5かfiio M11がいいと思います。
次回はアンダー6万円で現在購入可能なDAPの中で一番おすすめのDAPを私の意見で書かせていただきます。
ではまた~~